20年、1月26日、衝撃的なニュースが世界中を駆け巡る。
コービーを乗せたヘリコプターがカリフォルニア州ロサンゼルス郊外のカラバサスで墜落。
バスケットボールを誰よりも愛し、引退後もコート内外で活躍していたレジェンドが41歳の若さで帰らぬ人となったのである。
NBAではこの日行われた全ての試合のティップオフ直後、コービーの背番号にちなんだ8秒バイオレーションと24秒バイオレーションをあえて犯し哀悼したが、誰もがあまりに早い別れを受け入れられず途方に暮れていた。
レイカーズで共に3連覇を達成したシャキール・オニールは「俺たちが史上最強のデュオ。それはこれからも変わらない」と口にし、コービーを兄のように慕うレブロン・ジェームズは「どうか天国から俺に力を与えて見守ってほしい。俺たちはいつも一緒だ」と哀悼。
ジョーダンは「コービーが亡くなったことで私の一部を失われてしまった」と追悼式で語り、愛する弟分が死に直面して、人目もはばからず涙を流していた。
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