再建に突入したソニックスで1年目からエースを務め、デビュー2戦目で早くも27得点を奪取。
シュートセレクションが改善された3月以降はFG成功率50.0%を記録。
随所でクラッチショットを決める勝負強さを見せたほか、シーズン最終戦では42得点を叩き出した。
最終的にレブロン・ジェームス、カーメロ・アンソニーに次いで10代で平均20点以上クリアした史上3人目のルーキーとなり、2位に大差をつけて新人賞を受賞した。
追伸、そのデュラントを差し置いてブレイザーズからドラフト1位指名を受けたのが、グレック・オデンだった。
ビッグマンながら類まれな身体能力を誇り、10年に一人の逸材との声もあった。
ただ開幕直前に右ひざの軟骨損傷に手術を受け、1年目は全休。
翌年以降も度重なるケガに悩まされ、通算105試合の出場でNBAから去った。
追伸の追伸、ただし、それはあくまで結果であって、その時のオデンの評価と能力からして1位指名は妥当だったと思う。
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