出世頭のステフィン・カリーに代表されるように、特徴はビッグマンが少ないこと。
そしてビッグマンでありながらもアウトサイドからも得点ができることを求められだしたこと。
その少ないビッグマンの1人がケビン・ラブ。
ウルブズ時代のラブは、42試合連続でダブルダブルを記録するなど一躍大ブレイク。
リバウンドはもちろん208cmの身長ながら3ポイントも高確率で沈めるなどプレイの幅が広かった。
ケビン・デュラントは若手の部類には含まれていたものの、すでに得点王のタイトルを獲得しており、もはやNBAの顔の一人で、同チームのラッセル・ウエストブルックは類いまれな能力の片鱗を随所に披露していた。
デリック・ローズは新人王を獲得した勢いそのままに個人スタッツを向上させ、3年目にはチームも上昇させる。
シカゴ・ブルズをEAST1位に導き、史上最年少でMVPを獲得した。
ブレイク・グリフィンは一年遅れでNBAデビューを果たし、NBAにセンセーショナルなダンクの雨を降らせて新人王を獲得。
もちろんジョン・ウォールも持ち前のスピードを武器に頭角を現していた。
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