レブロンもマイケルもキャリア初期の頃は跳ね返されていた。
それがいつしか跳ね返す側へと変わる。
2019-20シーズンのNBAファイナルで「レブロンを越えられるかが、優勝するための最終的なテスト」的なことをジミー・バトラーが記者会見で言っていた。
長い選手生命で毎年の個人スタッツは高次元で安定し、チームを変えても8年連続NBAファイナルに辿り着くなど支配的な時代も過ごし、もちろんオールスターにも選出してきた。
そんなレブロンは試合前に必ず滑り止めの粉を大量に手にまぶし、空中に飛散させる“儀式”を行なっている
辞めていた時期もあるが、再開する理由を聞かれたレブロンは「ファンの皆が復活させて欲しいと言うから、またやろうと思ったんだ」と説明している。
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