爆発力とシュート力を兼備し、新人時代には1試合に55点を挙げたこともある、ブランドン・ジェニングス。

高校卒業と同時に欧州に渡り、その後リーグ入りした異色の経歴を持つ。

サウスポー、クイックリリースとシューターとしての才に恵まれた長距離砲は、シュートスペースを作りやすいロングレンジと、3Pは確率がよく、ドリブルからのプルアップジャンパーは大きな武器。

頭や肩などのフェイクや、緩急あるドリブルなどでディフェンダーを欺く巧妙を持ち合わせていた。

エリートPGの要素の一つでもある味方が取りやすいパスを出す技術も心得ており、またジェニングスのコートビジョンはとても広く、難しいパスでも簡単に決めてしまう技術も備えていた。

ディフェンスについては、俊敏な動きとコート上のどこでもボールにプレッシャーをかけるしつこさという武器がある一方で、やはり身長の低さというハンディを抱えていた。

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