キャリア晩年のグリズリーズ時代のアレン・アイバーソン。

ここに来るまでアイバーソンはそれまで13年のキャリアで平均出場時間が40分を下回ったことはたった2回しかない。

「コーチが望むことは何でもやる」

会見ではそう語ったが、これはピストンズに移籍した時にも言ったセリフだった。

ナゲッツ、ピストンズへ移籍した時も「アイバーソンのプレースタイルが変わるのでは、、、。」と囁かれたが、アイバーソンは自らのプレースタイルを強引なまでに貫き通してきた。

実際にナゲッツではプレースタイルの習性を強いられたのはアイバーソンではなく、カーメロ・アンソニーだった。

身体能力が徐々に衰えてもプレースタイルを変えられず(むしろ変えず)、ベンチ降格も受け入れられず(むしろ受け入れず)。

だが、これはこれで俺たちが知ってる「ジ・アンサー」アレン・アイバーソン。

シェアする
ポスタをフォローする

コメント