宮城リョータを思い出した。「スゴい跳ぶな、アイツ」 と藤真。

ジョン・ウォールは類まれなジャンプ力を持ち、高速ドリブルで速攻を仕掛けるそのスピードは、クイックネスのあるデュラントがボールを持たずに走るよりも速かった。

コートを縦断するスピードはトップレベルで、ボールを持っていても瞬時にトップスピードに到達する。

コートの左側からリングにドライブして放つウォールのランナーは、スピード、角度、ボールのキープ力、シュートのタイミングと全てが素晴らしくシグネチャームーブといってもいい。

一歩目の速さに定評があり、クロスオーバーなどで相手を翻弄してから素早いファーストステップでどんな相手でも素早く抜き去り、ヘルプディフェンダーから来る前にゴール下からランナーを放つパターンが王道で、フィニッシュ力も高い。

怪我する前は、カイリー・アービングと東のトップPGを争っていた。

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