「周りの人やチームメートから聞こえてくるのは、今季は間違いなくオールスターゲームを見るだろう、という反響だね。このドラフト(による関心の高まり)もあって、毎日チームメートから質問やドラフト順に対して入れ知恵があるし、盛り上がっているから、良い方向に進んでいると思うよ。」byレブロン・ジェームス。

史上初となるドラフト制によるチーム編成で話題を呼んだNBAオールスター2018で、3回目のMVPを獲得したレブロン・ジェームス。

試合前のコメントでキャプテンとなったレブロンは「勝ちに行く」と本気で臨む姿勢を見せ、対するカリーも「俺たちのチームが甘く見られているが、こっちにはシューターが沢山いるんだ」と負けん気を見せていた。

試合はチームレブロンがチームステフィンを148-145で下し、終始劣勢だった展開を土壇場でひっくり返すという劇的な幕切れを演出する形となった。

また巨額を手にしている彼らにとってかなりの大金とは言い切れないものの、勝利したチームのプレイヤーに10万ドル(約1090万円)を与えるという報酬も用意され、(これまでも賞金自体はあったが額が更に引き上げられた)、勝ちによりこだわるようになるであろう要素が更に追加された。

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