15-16シーズンは前年286本を決め、自己ベストを更新していた3ポイント成功数を、実に116本を追加して、空前絶後の402本をマークした。
平均30.1点で初の得点王、フリースロー成功率90.8%、2.14スティールと合わせてトリプルタイトルを獲得し、2年連続MVP。
チームも新記録になる年間73勝を挙げた。
追伸、レイアップの時に逆の手に持ち変えてブロックを回避するシュートをよく見かける。
そしてオフ・ザ・ボールの動きが卓越だということ。
クイックリリースや決めた本数、成功率に目を奪われがちだけど、プレーヤーから見ると、それに至るまでの経緯が、歴史上でもナンバーワンシューターと呼ばれる所以だそうだ。
現場にしか見えないものがある。
ミスディレクションも多様してそうだ。
スピードはなくてもテクニックがある方が、やはり選手生命は長くなる。
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