世界中を騒がせた03年オフに出たコービーのスキャンダル。この一件でクリーンだったコービーのイメージは失墜することになる。
そんな中でも、カール・マローンとゲイリー・ペイトンを加えたチームはチーム内部に問題を抱えながらも、圧倒的な個の力でファイナルに進出するが、抜群のケミストリーを誇るピストンズにあっけなく敗れ去った。
ピストンズは第2戦でコービーの土壇場での活躍を許し、勝利を逃したものの、他の4試合は完勝。
とりわけ第3戦は自慢のディフェンスでレイカーズの自由を奪い、相手を僅か68点に封殺。
この試合でシャックは14得点、コービーも11点しか奪えなかった。
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