シルクのように滑らかなプレースタイルを持つトレイシー・マグレディ。

2000年代を代表する点取り屋、トレイシー・マグレディとギルバート・アリーナスが激突した1戦。

第1Qは7得点と互角だったが、前年得点王のマグレディは第2QにFG成功率88.9%(8/9)で21得点、第3Qも24得点とその実力を遺憾なく発揮。

計62得点でチームを勝利に導くと共に、アリナス(40得点)とのスコアリング対決を制した。

最もこの年のマジックはリーグ最下位に終わっており、本人は「チーム状況がこれじゃ楽しくないよ」と吐き捨てた。

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