125-レブロン・ジェームス
レブロンの身体能力は間違いなくNBAの歴史上でもトップクラスだ。
203㎝、109kg、垂直跳びは104㎝。
そしてPGのアシスト力、 SGのクイックネス、SFの体躯とパワーを持ち合わせている。
インサイド、アウトサイド問わず、シュート、アシストと高いレベルでこなす。
3Pシュートもミドルレンジでのジャンプシュートも強引なドライブも可能だ。
ディフェンスに回れば、クイックネスとパワーで、どんなタイプのオフェンスにも対応できる。
またリーグ屈指のスティール能力も持つ。
レブロンはあまりにも簡単にやってのけてしまう。
苦手とするプレーはない。
クラッチシュートに対する意見が度々出るが、逆転勝利に必要なのは、ブザービーターだけではない。
4Q自体を支配できるプレーヤーであるということも見逃せない。
若い頃からこのオールラウンドな能力でもって、レブロンジェームスは最後の12分間で最も危険なドミネイターだ。
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