通算2万4368得点、オールスター選出11回、得点王4回、そして2000-01シーズンにはMVPにも輝くなど、数々の栄光に包まれたアレン・アイバーソン。
プロアスリートとして命取りになったのは体のケアを怠ってしまったこと。
キャリアの早い時期から摂生に努めていれば、きっとさらなる偉業を成し遂げていたに違いない。
仕事を離れれば何をしようと自由な世界ではあるが、彼の場合は翌朝の練習や、夜の試合に備えたシュートアラウンドが控えていたはずだ。
にもかかわらず、深夜まで町を徘徊するのは、NBAプレーヤーとして失格と言わざるを得ない。
追伸、とはいえ、こうした不摂生を重ねながらもハイレベルのパフォーマンスを維持していたのは驚きとしか言いようがない。
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