07-08シーズンのNBAでまばゆい輝きを放ったのが、ヤングプレーヤーたちで、リーグには確実に世代交代の波が迫っていた。

その筆頭が前年にキャブスをNBAファイナルへ導いたレブロン・ジェームズだ。

キャリア5年目にして通算1万点をクリアしたが、これはコービーを上回る史上最年少ペース。

さらにオールスターMVPと得点王、オールNBA1st チームにも輝くなどトップ選手としての地位を確固たるものとした。

その他、4年目のドワイト・ハワードはこちらも史上最年少でリバウンド王を獲得。

3年目のクリス・ポールもアシストとスティールの2部門でトップに立ち、共にオールNBA1stチーム入りを果たした。

そして2月のオールスターには3人に加えて、ドゥエイン・ウェイドやカーメロ・アンソニー、クリス・ボッシュ、ブランドン・ロイ、デビット・ウエストと03年以降にデビューした選手が多数選出された。

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