ジョーダンのようにジャブステップでマークマンの出方を見る。
相手がスペースを取ってきたら今度はふり幅の大きいクロスオーバーから随所にショルダーフェイクを入れ、ペネトレイトの機会をうかがう。
コービーの特徴は抜いた後のキープ力。
カバーが2、3人来てもボールを失わずフィニッシュに持っていける。
フィニッシュも多彩で、ダンク、レイアップ、フィンガーロール、ダブルクラッチ、ティアドロップ、スクープショット、ストップからのフェイダウェイと最後まで的を絞らせない。
それに左右どちらにでもドライブできて、もちろん両手も使える。
ミドルレンジでのジャンプシュートですら、左手で放つこともあった。
追伸、FG%はあくまでも指標の1つ。
誰にDFされるかで確率は変わってくる。
エースは常に警戒され、対戦相手のストッパーと対峙し、ダブル、トリプルチームを敷かれる。
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