2013年のNBAファイナルは、マイアミ・ヒートとサンアントニオ・スパーズが対決。 このファイナルは、両チームの間で熱い戦いが展開され、最終的にヒートがスパーズを下し、連覇を達成する事となりました。
第7戦のレイ・アレンのシュートが印象に残るシリーズだが、あとがない第6戦で、最終Qとオーバータイムで18点を挙げて逆転勝利に貢献したのはレブロン・ジェームス。
第3戦までは全試合20点以下だったレブロン。
そのまま敗れていれば、レブロンへのバッシングは加熱していたに違いない。
だが、流れを掴みきれない中でポストプレーに活路を見出し、第7戦では5本のスリーポイントを決めるなど、レブロンはかつて苦手としていたプレイで次々と苦況を打破した。
追伸、シリーズ通算平均43分プレイし、ほぼすべてのカテゴリーでチーム最高の数字をマーク。
シーズンMVPとファイナルMVPを2年連続で受賞したのは1991&92年のマイケル・ジョーダン以来二人目。
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