NBAポスターコラム

NBAポスターコラム201:2015‐16シーズンに18回のトリプルダブルと、その才能の片鱗を見せ始めていたラッセル・ウエストブルック。

201-ラッセル・ウエストブルック 今となってはこの男が3部門で平均2桁以上を記録する「ミスター・トリプルダブル」と呼ばれることに違和感はない。 しかし、トリプルダブルの回数がポスターになることで分かる通り、決して簡単なことではない。 故に...
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NBAポスターコラム200:「今日の発表で重要なのは、われわれが初めて代表チームを入念に選んだということだ」。

200-チームUSA2006 2006年の世界選手権において、アメリカ代表候補選手を発表するにあたり、選考総責任者のジェリー・コランジェロは次のようにコメントした。 確かにこの頃のアメリカは、場当たり的な選考で失敗を重ねていた。 6位に終わ...
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NBAポスターコラム199:世界のバスケのレベルを引き上げた1人でもあるパウ・ガソル。

199-パウ・ガソル 日本で行われたFIBA-WCで全盛期のガソル率いるスペインが優勝&MVP。 2001-02シーズンにヨーロッパ人初の新人王に輝いたのがガソルだ。 グリズリーズという弱小チームだけに出場機会に恵まれた点も大きく、全82日...
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NBAポスターコラム198:最強チームとしては名前は上がらないだろうが、どの優勝チームでも苦戦は必至の2004チャンピオンのデトロイト ピストンズ。

198-NBAファイナル2004 世界中を騒がせた03年オフに出たコービーのスキャンダル。 この一件でクリーンだったコービーのイメージは失墜することになる。 そんな中でも、カール・マローンとゲイリー・ペイトンを加えたチームはチーム内部に問題...
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NBAポスターコラム197:この年のレイカーズはカール・マローンとゲイリー・ペイトンを加えたスター軍団を作り上げたが、、、。

197-NBAファイナル2004 2004年のNBAファイナルの舞台に立ったのはリバウンドやブロックなど、泥臭い仕事に専念するベン・ウォレスを中心とした堅守に加え、ラリー・ブラウンHC仕込みのチームバスケットで戦うピストンズと、波乱含みのレ...
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NBAポスターコラム196:「俺には1on1がある。 1on1では誰にも負けないからね。」byアレン・アイバーソン

196-アレン・アイバーソン インタビュー、アレン・アイバーソン。 「NBAでプレーする気分はどうだった?」 A.I「簡単だったよ。」 「なんだって?」 A.I「入ることもプレーすることもさ。 俺には1on1がある。 1on1では誰にも負け...
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NBAポスターコラム195:インタビュアー「NBAで一番大変なことは何だろう?」

195-ケビン・ガーネット KG「勉強を怠らないってこと。 まだまだ足元をすくわれそうなことがたくさんあるからね。 僕はまだ人生の前半を生きていて、間違えることだってたくさんある。 でも、良い間違いからは学んでさらに前進することができるんだ...
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NBAポスターコラム194:今ではバスケットにおける花形ポジションにまで昇華したポイントガード。

194-スーパーパサーズ 「スーパーパサー」と書かれるように2000年代年までは、まだ引き立て役の位置付けだった。 チーム成績の向上で05、06年のMVPはナッシュ。 その10年後の15、16年のMVPはシューターのカリーであることから、ス...
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NBAポスターコラム193:この時代のよかったことは、少なくとも全盛期はドラフトで入団したチームに忠誠を尽くし続けたフランチャイズプレーヤーが多かったこと。

193-90’sグレイテスト 現代ではスター選手の移籍は増える一方だ。それによる楽しみもあるのもまた事実。 様々な意味で典型的なフランチャイズプレイヤーだったレブロンが全盛期にクリーブランドを去ったのは象徴的な例だ。 ちなみに、レブロンのヒ...
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NBAポスターコラム192:並みいるスーパースターの中でも異色なのが、トニー・パーカーとマニュ・ジノビリだが、2010年代初頭、安定的な強さを誇ったスパーズにおいて二人の成長は欠かせないものだった。

192-スーパースターズ トニー・パーカーはNBAトップクラスのスピードを誇り、ドライブでマークマンを寄せ付けない。 相手が正面に構えようものなら、必殺“ティアドロップ”でいとも簡単に得点を決める。 この頃はチームの実質エースとして君臨。 ...
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